らしさ「地域性を生かしたデザイン」

モノ × ヒト = 地域性
地域 × 品  =「らしさ」

モノを生み出す創造力は、モノづくりをしている人たちの会話から生まれます。
言い換えれば、デザインの原点は、本来、各地域にあるのです。
モノをつくる職人さんや技術者たちにとって、理念やコンセプトはどうでもいいのものなのかもしれません。そんなことを言わなくても、長年の経験で身体や手の感覚に染み込み、モノに浸透しているからです。
しかし現代では、つくっただけでは売れなくなりました。ゆえに次の資金不足になる。品質を落とす、誰かに迎合する、こうした悪循環が各地で起きています。
そこで、私たちでは「作り手」の技術や思いを伝え紡いでいくために、理念やコンセプトを打ち立て、「技術+デザイン」という力を借りて、モノに「会話する力」を与えたいと考えています。
デザインの凝りすぎは、タブーです。大切なのは、職人さんのアイデンティティや素材感を損なわず活かす。

すなわち「らしさ」を引き出すお手伝い。
それが私の考えるデザインです。